
株式会社グロウスリー代表取締役の小林 裕司(こばやし ゆうじ)です。
岡山県美作市出身で、現在は岡山の中小企業を中心に、人事評価制度の設計・運用支援、幹部育成、組織開発、研修を通じて組織づくりのお手伝いをしています。
これまでのこと
大学を出てから最初に就いたのは、カメラ写真専門店での接客の仕事でした。
人と話すことが好きで、気づいたら夢中になっていました。
気づいたら、過労にもなっていました。
長時間労働の末に体調を崩したことが、今の仕事の原点になっています。
楽しく働き続けられる職場をつくるお手伝いがしたい。
その思いで、社会保険労務士の資格を取りました。
その後、経営者が何に困っているのかをもっと近くで知りたいという思いから、公認会計士・税理士事務所に入所しました。
約15年間、中小企業の決算・税務申告を担当しながら、入所半年後からは個人の社会保険労務士事務所も開設し、労務相談にも並行して関わってきました。
数字を見ながら、経営者の話を聞き続けた時間でした。
そこで繰り返し出てきたのが、
「社員が動いてくれない」
「幹部が育たない」
「評価制度を作ったのにうまくいかない」
という悩みでした。
労務や税務の問題は解決できても、組織の問題はまた別の話だと感じていました。
そこに本格的に向き合いたくて、2021年にグロウスリーを立ち上げました。
組織の問題をどう見ているか
「何度言っても変わらない」
「採用してもすぐ辞める」
「評価制度を作ったのに誰も納得していない」
こういう相談を受けるとき、私はまず「水面下に何があるか」を一緒に見るところから始めます。
システム思考のフレームを借りると、離職や評価への不満、コミュニケーション不全は、氷山の水面上に出ている「できごと」に過ぎません。
その下に繰り返しのパターンがあり、さらに下に組織の構造があります。
表面だけを対処しても、また同じことが起きる理由はそこにあります。
難しく聞こえるかもしれませんが、要は「問題が起きたとき、人を責める前に仕組みを疑う」ということです。
具体的にやっていること
評価制度の設計では、A4一枚人事制度という考え方を軸にしています。
大企業型の複雑な制度ではなく、
「何を期待されているか」
「どう評価されるか」
がA4一枚で見渡せる、中小企業が実際に運用できる形を目指しています。
人と人のコミュニケーションのズレを整理するときは、効き脳(ハーマンモデル)という思考スタイルの診断を使います。
「なんで伝わらないんだろう」という感覚は、能力の差ではなく、思考の傾向の違いから来ていることが多いです。
このブログで書いていくこと
中小企業の経営者や管理職の方に向けて、組織づくりの考え方と実践のヒントを書いていきます。
システム思考、人事制度、効き脳などの話も、専門用語をできるだけ使わず、現場で使える形でお伝えしていくつもりです。
自分自身が「楽しく働き続けられる職場」の必要性を痛感した経験があるからこそ、社員も経営者も、月曜日が少し待ち遠しくなるような組織づくりのお手伝いがしたいと思っています。
これからよろしくお願いします。









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