
幹部育成、研修、評価制度、1on1、
採用した人の定着。
会社をより良くしたいと思うほど、
気になることは
一つでは済まなくなります。
でも同時に、
こう感じることもあると思います。
結局、
何から始めればいいのか。
そもそも、
何をどう整理すればいいのかも
わからない。
これは相談してよい話なのか。
その迷いが、
出発点でいいと思っています。
整理しきれないまま
気になっていることの中に、
大切な入口があることがあります。
整理しきれないまま、向き合い始めてもいい
経営者の方と話していると、
最初の言葉は
とても曖昧なことがあります。
「幹部に任せたいけれど、
任せきれない」
「社員は悪い人ではないのに、
なぜか組織が動かない」
「評価制度を作った方がいい気もするが、
それで解決するのかは
わからない」
「研修なのか、仕組みなのか、
判断がつかない」
こうした言葉は、
まだ課題名にはなっていません。
でも、
相談の入口として
十分です。
組織の問題は、
一つの原因で起きているとは
限りません。
役割が曖昧なこと。
期待が言葉になっていないこと。
対話の機会が足りないこと。
評価で大切にしていることが
伝わっていないこと。
いくつもの要素が重なって、
いまの状態が生まれていることが
多いです。
だから、
最初からきれいに整理できなくて
当然です。
私自身も、
組織づくりに関わる中で、
一つの正解をすぐに出せるわけでは
ありません。
だからこそ、
答えを急ぐよりも、
今起きていることを一緒に見ながら
考える時間を大切にしています。
大切なのは、
整理できてから向き合うことではなく、
整理しきれないものを
一緒に見始めることです。
自社のことほど、近すぎて見えにくい
組織の中にいると、
見えにくくなることがあります。
毎日その中にいるからこそ、
当たり前になってしまって
気づかないことがある。
当事者として近すぎて、
少し引いて見ることが
難しくなっていく。
これは、
人を見るときだけでなく、
自社を見るときにも
同じことが言えるのだと思います。
自分の会社のことほど、
近すぎて見えにくい。
だからこそ、
外から一緒に見ることで、
別の角度から気づけることがあります。
一人で考えているときには
出てこなかった言葉が、
話しているうちに
少しずつ出てくることがあります。
その言葉が、
「ここから変えていけそう」という
感覚につながることがあります。
自社に置き換えて考えるなら
自社に置き換えるなら、
まずはこの問いから
考えてみてもよいと思います。
いま一番気になっている場面は
何でしょうか。
その場面で、
本当は誰にどんな動き方を
期待しているのでしょうか。
その期待は、
相手に伝わる言葉に
なっているでしょうか。
答えが出なくても
構いません。
うまく言葉にならなくても
構いません。
言葉になりきっていないところにこそ、
一緒に考える意味があります。
組織づくりは、
答えを持って始めるものでは
ないのだと思います。
気になっていることを
一つ言葉にしてみる。
その言葉を手がかりに、
今起きていることを
一緒に見ていく。
そこから、
次に何を整えるとよさそうかが
少しずつ見えてきます。
もし、
自社のことを一度
一緒に見てみたいと感じたら、
初回相談をご利用ください。
答えを用意していなくても
大丈夫です。
制度の話でも、
研修の話でも、
まだ名前のついていないモヤモヤでも
構いません。
気になっていること、
うまく言葉になっていないことを
一緒に見ながら、
どこから整えていくとよさそうかを
考えていきます。
その積み重ねが、
社員も経営者も、
月曜日を少し楽しみにできる会社へ
近づいていく一歩になるのだと思います。
自社のことを、
一緒に考えるところから
始めましょう。














