自分と相手の動き方の初期値を知ると、関わり方が変わる

「あの人には何度言っても伝わらなくて」

こういう言葉を聞くとき
たいてい続きがあります。

丁寧に説明した。

資料も伝えた。

それでも、動いてくれない。

こういうとき
「相手の理解力の問題だ」と
考えてしまいがちです。

ただ、少し立ち止まって考えてみると
思い当たることがあるかもしれません。

自分が「わかりやすい」と思う伝え方が
相手にとってもわかりやすいとは
限らない。

人には、動き出しやすい入口がある

人には
それぞれ動き方の初期値があります。

全体の方向性から話した方が
動きやすい人がいます。

一方で、具体的な手順から話した方が
安心して動ける人もいます。

これは、能力の差ではなく
その人が動き出しやすい入口の違いです。

問題は、自分の初期値を基準に
相手に関わってしまうことです。

「全体から話せばわかるはず」と思って話すと
手順を先に知りたい相手には
届きにくくなります。

「すぐ動けばいい」と思って促すと
じっくり考えたい相手は
動き出しにくくなります。

関わり方を、少しだけ変えてみる

自分の初期値と
相手の初期値を知ると
関わり方を少し変えられます。

手順から入りたい人には
最初にやることを一つ決めて
そこから始める。

じっくり考えたい人には
事前に議題を伝えておく。

それだけで
動き出しやすさが
変わることがあります。

「伝わらない」と感じるとき
伝え方を変える前に
相手の動き方の初期値を
考えてみる。

そこに突破口が見つかることがあります。

違いを知ることが、関わり方を変える入口になる

こうした動き方の傾向は
自己表現・自己主張・柔軟性という
3つの軸で考えることができます。

まず自分の傾向を知ることが
相手への関わり方を変える
最初の一歩になります。

自分の傾向を知る入口として
思考スタイル診断も参考になります。

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診断結果をもとに
自分と相手の違いを
チームの関わり方にどう活かすか。

そこまで一緒に整理することもできます。

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