相談したい気持ちはある。
でも、
どこから話し始めればいいのかが
わからない。
課題名がつけられれば
相談できるのかもしれないが、
「これが課題です」と言えるほど
整理できていない。
どの場面から話せば、
伝わるのかも
よくわからない。
そう感じて、
一歩が踏み出せないまま
時間が経っている。
そういう方に向けて
書いています。
まず伝えたいのは、
相談は
課題名をきれいにつけてから
始めるものではない
ということです。
「評価制度の相談です」
「幹部育成の相談です」
「研修の相談です」
そう言えるようになってから
相談する必要はありません。
気になる場面を一つ話すところから、
相談は始められます。
課題名がつかなくても、それは普通のことです
組織の問題は、
研修、評価、役割、対話のように
複数のことが絡み合っていることが
ほとんどです。
だから、
「これが課題です」と言えない状態は
むしろ普通のことです。
ここで立ち止まってしまう方は
少なくありません。
相談できないのは
整理力の問題ではありません。
どこから話せばいいのか。
どこまで話していいのか。
どの場面から伝えればよいのか。
こうした迷いがあると、
言葉が出にくくなるのは
自然なことです。
課題名がつかないまま
気になっていることがある。
それが、
相談の入口として
十分です。
気になる場面を、そのまま話してみてください
何から話せばよいのか
迷うときは、
気になっている場面を
そのまま話してみてください。
たとえば、
こういった場面です。
社員に同じことを
何度伝えても、
なかなか行動が変わらない。
幹部やリーダーに任せたいのに、
結局、最後は自分が判断している。
評価や給与の話になると、
なんとなく説明しづらさが残る。
こういった場面を話すとき、
最初から課題名をつける必要はありません。
「社員が動いてくれないんです」
という話から始まっても
大丈夫です。
それが評価制度の問題なのか、
役割の問題なのか、
管理職育成の問題なのかを
最初から決める必要はありません。
何の問題なのかは、
話しながら一緒に
見えてくるものです。
私自身も、
相談を受けるとき、
最初から整理されている話の方が
少ないと感じています。
むしろ、
話しながら少しずつ
見えてくることの方が多いです。
自社に置き換えて考えるなら
自社に置き換えるなら、
まずはこの問いから
考えてみてもよいと思います。
いま一番気になっている場面は
何でしょうか。
その状態は、
いつ頃から続いているでしょうか。
誰との間で、
起きていることでしょうか。
この3つが言葉になれば、
相談は始められます。
きれいに整理できていなくても
大丈夫です。
気になっている場面を
そのまま持ってきてください。
相談したいけれど、
どこから話せばいいかわからない。
そういうときは、
課題名を探す前に、
気になっている場面を
一つ言葉にするところから
始められます。
グロウスリーでは、
課題名がついていない状態でも、
気になる場面を一緒に見ながら、
何が起きているのかを
整理しています。
まずは、
最近気になっている場面を
一つ話すところから
始めていきます。














