
1on1をやっているが、
毎回同じような話になる。
「最近どうですか?」
「特に問題ないです」
「そうですか、引き続きよろしく」
気づくと、
進捗確認だけで
終わっている。
そういう1on1に
なっていることはないでしょうか。
進捗を確認することは
大切です。
ただ、
進捗確認だけで終わると、
社員の状態として
見えてこないことがあります。
成長しているのかどうか。
今、何かに詰まっていないか。
無理をして続けていないか。
1on1に何を入れるかで、
そこが見えるかどうかが
変わってきます。
進捗確認だけでは、拾えないことがある
「特に問題ないです」という言葉は、
本当に問題がないとき
もあります。
でも、
こういうときにも
使われることがあります。
困っていることはあるが、
言うほどのことでもないと
思っているとき。
何か詰まっていても、
どう言葉にすればいいかが
わからないとき。
少し疲れているが、
それを上司に伝えてよいものか
迷っているとき。
「問題ないです」という返事の下に、
こうした状態が
あることがあります。
進捗確認の問いだけでは、
ここには入っていきにくいです。
1on1に、
もう少し違う問いを
入れてみることで、
見えてくるものが変わります。
今日の1on1で、何を支える時間にするかを決める
1on1で大切なのは、
毎回すべてを話そうとすることでは
ありません。
今日の1on1は、
何を支える時間にするかを
決めておくことです。
仕事を前に進める時間なのか。
経験を振り返る時間なのか。
今の状態を確認する時間なのか。
ここが曖昧なままだと、
毎回「最近どうですか」で始まり、
何となく終わってしまいます。
仕事を前に進める時間は、
今週・今月の業務が順調かを確認し、
詰まっているところを
一緒にほどく時間です。
「今、一番進めにくいのは
どのあたりですか?」
こういう問いから入ると、
進捗確認より少し深いところが
見えてきます。
経験を振り返る時間は、
反省させる時間ではありません。
最近の経験を言葉にして、
次に試すことを一緒に見つける時間です。
「最近うまくいった場面を
教えてください」
「そこから、
次に試したいことはありますか?」
この問いが続くと、
社員は経験を自分で言葉にする習慣が
少しずつできてきます。
今の状態を確認する時間は、
仕事を続ける土台を見る時間です。
忙しさや負荷、
気持ちの余裕があるかどうか。
「最近、仕事の量や
負荷はどうですか?」
「何か気になっていることは
ありますか?」
進捗の話だけでは出てきにくい状態を、
ここで確認することができます。
この3つは、
毎回全部入れる必要はありません。
今日は仕事を前に進める時間にする。
来月は経験を振り返る問いを入れてみる。
状態が気になるときは
コンディションから入る。
大切なのは、
その日の1on1に
役割を持たせることです。
今日は何を支える時間なのか。
そこを決めておくと、
問いの置き方も
変わってきます。
使い分けることで、
1on1が短期の仕事の成果と
中長期の成長を
両方支える時間になっていきます。
自社に置き換えて考えるなら
自社に置き換えるなら、
まずはこの問いから
考えてみてもよいと思います。
今の1on1は、
業務の進捗確認以外に
何を入れているか。
社員の経験を
振り返る時間が
あるか。
状態を確認する問いを
入れられているか。
今日の1on1を
何のために使う時間にするかを、
始める前に決められているか。
ここが見えてくると、
1on1に何を入れるかが
整理しやすくなります。
1on1は、
進捗を確認するだけの時間では
ありません。
仕事を前に進める時間、
経験を振り返る時間、
状態を確認する時間。
この3つを使い分けることで、
短期の仕事の成果と
中長期の成長を
一緒に支えていける時間に
なります。
グロウスリーでは、
1on1を進捗確認だけで終わらせず、
仕事を前に進める時間、
経験を振り返る時間、
状態を確認する時間を
どう使い分けるかを
一緒に整理しています。
まずは、
いまの1on1の状況を
一緒に見ながら、
どこから整えていくとよさそうかを
一緒に考えていきます。















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